多少痛くても我慢しないとそう思って頑張ってしまう方

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運動だから、多少痛くても我慢しないと」
そう思って頑張ってしまう方もいます。
でも、運動中の痛みは、強いか弱いかだけで判断するものではありません。
大切なのは、
痛みがどこに出たか。
動くほど広がったか。
運動後に残ったか。
翌日に悪化していないか。
たとえば、腰から脚にかけて痛む方が、運動後に脚の痛みが減り、腰に近い場所へまとまってくることがあります。
反対に、痛みやしびれが腕や脚の先へ広がったり、運動後も悪化が残ったりする場合は、同じ動きを我慢せず、見直した方がよいこともあります。
運動は、続けるかやめるかの二択ではありません。
動く方向や範囲を変える。
回数を減らす。
支えを使う。
別の方法を選ぶ。
痛みが出たことだけで、自分の身体を弱いと決めつけなくて大丈夫です。
鍛える前に、まずは身体がその動きにどう反応しているか、やさしく確認してみてください。
MDTでは、痛みの強さだけでなく、反復運動によって症状の場所や持続性がどう変化するかを評価します。方向に合った運動は、合わない方向の運動より良好な結果につながる可能性が報告されています。
痛みを耐えるより、身体の反応を確かめながら、安心して動ける方法を探していきましょう。

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※なお、突然の強い痛み、急な筋力低下、広がるしびれ、排尿・排便の異常などがある場合は、運動による反応確認よりも医療機関への相談が優先です。