痛みは体にあるセンサーが刺激をキャッチし、脳に信号を送ります
脳はそれを受けて痛みと認識します
これは、痛みと感じるかどうかは脳が決めているということ。つまり刺激だけで痛みが決まるわけではないんです
身体って本当に不思議ですけど考えだすと面白いです
ヒトの体には痛みを必要以上に感じないようにするために痛みを和らげる機能があります
それはβエンドルフィンという物質です
βエンドルフィンは脳の信号を受け取るセンサーに作用して反応を弱めます
しかし、
不安感~不信感、嫌悪感などイライラでストレスがたまるとβエンドルフィンの放出量が低下すると言われています
そのため、痛みだけでなく自宅や職場などの環境、心の捉え方も大切になります
落語を見たあと痛みの強さが軽減した
猫背姿勢をまっすぐに意識した気持ちが前向きになった
他のことを集中していたら痛みは感じなかったなど
頭の中で考えすぎず、色んな行動をしている方が軽減できる可能性が高いです
頭で考えすぎず、環境や、姿勢、行動で調整することを検討してみましょう😊
今回も誰かの参考になれば嬉しいです