疲れているのは体でなく脳?老化にもつながる疲労とは?

疲劳感はこれ以上、自律神経を酷使しないでというメッセージ!

「疲労」と聞くと、真っ先に体の疲れを思い浮かべるかもしれません。しかし、それだけではないのです。実際は『自律神経』との関係が深いんです。

体も心も元気になるヒントとなる知識ですのでぜひ一緒に学んでいきましょう!

どうして疲労を感じる?

自律神経の中枢は、サイトカインという物質を通じて、脳の眼前頭野と呼ばれる部位に「自律神経が疲れた」という信号を送る。

眼窩前頭野は、自律神経の負荷を避けるために「体が疲れた」という信号を発する。

自律神経を酷使する

不規則な勤務形態や、暑さなどによって自律神経が酷使されると、多くの酸素が消費され、大量の活性酸素が発生する。

乳酸って実は、疲労物質ではなく、むしろエネルギー源なんです

活性酸素は体を錆びつかせる

活性酸素の産出と除去のバランスがると、酸化されて自律神経など細胞にダメージをおいます

産出される活性酸素が多すぎると除去が間に合わなくなります

酸化ストレスを抑え

脳疲労を解消する、抑えるには

活性酸素を除去する抗酸化物質を摂取し、産出する状況を控える事が大切です!

抗酸化物質を含む食物摂取

代表的な抗酸化物質はビタミンC、ビタミンE、カロテノイド、ポリフェノールです。

活性酸素を生む環境を控える

紫外線対策

サングラス、日焼け止め

強い紫外線で活性酸素が大量に発生すると、自律神経が疲弊します

パソコンのブルーライトは紫外線に近い可視光線です!

もちろん

呼吸、寒暖差、暴飲暴食、いびきなど自律神経に負荷がかかることをコントロール、適度な運動なども大切です

最後に

疲れと上手く向きわないと、後でツケは必ず自分に返ってきます。日々生体サインに耳を澄まし、自律神経が疲れないようにいたわってあげましょう!!

正しい姿勢を心掛けるために、身体の中からも変える事、一緒にやっていきましょうね^^

整体・ピラティススタジオ Personal body 桑原