肩こりは、多くの人が悩む現代の不調のひとつです。デスクワークやスマホの長時間使用で、首や肩がガチガチ…そんな経験はありませんか?
ピラティスは本来、体幹を整えるエクササイズですが、実は肩こりの改善や予防にも効果が期待できるのが特徴です。なかでも「ファンクショナルローラーピラティス(FRP)」は、専用のフォームローラーを使うことで肩まわりに無理なくアプローチでき、初心者でも安心して取り組めます。
この記事では、
◯ なぜピラティスが肩こりに良いのか
◯ FRPで肩まわりがほぐれる理由
◯ マットだけのピラティスとの違い
について解説します。
そもそも肩こりはどうして起こる?
医学的な明確な定義はありませんが、肩こりは首から肩・背中にかけて筋肉がこわばり、血流が悪化することで起こる症状です。
- 長時間の同じ姿勢による筋緊張
- ストレスによる自律神経の乱れ
- 血流・リンパの滞り
などが主な原因とされ、ひどくなると頭痛や吐き気を伴うこともあります。
ピラティスが肩こりにアプローチできる理由
ピラティスで肩こり解消や予防が期待できるのは、以下のような要素があるからです。
1首や肩まわりの筋肉を動かして血流を促す
2 肩甲骨と背骨の正しい位置関係を整える
3 体幹の安定性を高めて肩の負担を減らす
4 深い呼吸でリラックス効果を引き出す
肩こりは筋肉が硬直している状態なので、正しい動きで筋肉をほぐし、血流を改善することが重要です。ピラティスはこの点に非常に相性の良いエクササイズといえます。
ファンクショナルローラーピラティス(FRP)が効果的な理由
FRPは、フォームローラーを使って背骨や肩甲骨に働きかけるピラティスです。ローラーの「不安定さ」と「立体的な刺激」によって、肩こり改善に必要な要素を効率よく引き出せます。
✅ 理由1:ローラーで自然に姿勢が整う
背骨の上にローラーを置くことで、普段崩れやすい肩甲骨の位置をリセットしやすくなります。
✅ 理由2:筋肉をほぐしながら動かせる
ローラーがマッサージのような役割を果たし、僧帽筋や肩甲骨周辺の筋肉を優しく緩めながら動かせます。
✅ 理由3:初心者でも正しいフォームが取りやすい
ローラーが身体の軸をサポートするため、肩に余計な力を入れずにエクササイズが可能です。
マットピラティスとの違いは?
マットピラティスは自重を使ったシンプルなトレーニング。一方、FRPはローラーのサポートで**「緩める+整える+鍛える」**を同時に行えるのが特徴です。肩こりのように「筋肉の硬さ+姿勢の崩れ」が絡む症状には、FRPの立体的なアプローチが効果的といえます。
肩こりを改善したいなら整体×ピラティスのWアプローチがおすすめ
整体ピラティススタジオPersonalbodyでは、FRPを取り入れたピラティスレッスンを行っています。整体で体を整えながら、ピラティスで再発しにくい体づくりをサポート。肩こりや姿勢の悩みを持つ方に特に人気のプログラムです。
まとめ
- ピラティスは肩こりの解消・予防に役立つ可能性が高い
- FRPは肩甲骨や背骨に直接アプローチでき、初心者でも効果を実感しやすい
- 正しい動きで筋肉をほぐし、血流を促すことで肩こり改善が期待できる
「長年の肩こりをどうにかしたい」「自分の姿勢を整えたい」という方は、ぜひFRPを体験してみてください。
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