寛骨臼や大腿骨の形態異常は関節への負荷を増大させます!
この問題に取り組むためには、寛骨臼と大腿骨の詳細な形態学的理解が不可です。
寛骨臼の凹みは外方傾斜、前捻角の増大といった具体的な形態異常が、どのような問題を引き起こすか?
運動する上で必要な知識ですのでぜひ一緒に学んでいきましょう!
①寛骨臼の凹みが浅い方
前後から見て、寛骨側のカップが浅くなっている。外方傾斜と言い(増大していると不安定であり、変形性股関節症になりやすいです!
CE角20度以下
sharp角45度以上は浅いって考えます
この状態は
CEが低くsharp角が大きいと、外方傾斜していると一部分で上半身の重さを支えてしまうのでさ、
関節唇や軟骨への負担が増大します!
②上から見て(水平面)凹みが浅い
寛骨臼の前捻。欠損するタイプが前方、後方など様々
前方欠損すると骨臼の前捻角が大きくなり、寛骨の前方と上方の被覆率が低下します
この状態は
寛骨臼の前捻角がと同様、寛骨の前方と上方の被覆率が低下します
内股を気にしてがに股をとったりすると股関節が不安定になってしまうので注意が必要です
対策としては
前捻角に合わせて足の向きをやや内向きなど調整が必要デし!
股関節が内転位になると被覆率は低下する。過剰な内転が起こっていないか注視する
股関節の横にある中殿筋のモーメントアームが短くなり支えが難しくなり、変形しやすいともいわれています
寛骨臼と大腿骨の詳細な形態学的理解がわからないと同じ運動をしていても股関節に大きな負担をかけてしまう事があります。
正しい姿勢を心掛けるために、身体の中からも変える事、一緒にやっていきましょうね^^
最後まで読んで頂きありがとうございました😊
整体・ピラティススタジオ personalbody桑原