呼吸が姿勢を変える!?呼吸筋が安定性をサポートする秘密

呼吸に関わる筋肉が正しく機能することで、体のバランスが整い、日常の動きや運動がスムーズになります。ここでは、呼吸筋と姿勢の関係についてポイントごとに見ていきましょう

  1. 呼吸と脊椎の正しい配列: 姿勢を維持するためには、呼吸が重要な役割を果たします。呼吸をすることで、胸椎が伸展し、胸郭が挙上することで脊椎が正しく配列されます。また、呼吸に関わる肋間筋は、呼吸時に肋骨を安定させて動かし、姿勢を維持する役割を果たします。
  2. 横隔膜と腹横筋の共同作用: 呼吸に関わる横隔膜は、腹横筋と共同して体の安定化に寄与します。特に急激な腕の動きに対する反応では、横隔膜と腹横筋が共同で働き、腕の動きに先立って横隔膜が収縮し、腹腔内圧が増大します。この動きは呼吸の相や腕の動きの方向に関係なく起こります。
  3. 呼吸と脊椎の安定性: 四肢の運動を繰り返すと、腹横筋と横隔膜の活動が呼吸の量を調整し、脊椎の安定性を保ちます。吸息時も呼息時も、呼吸の所要量を満たすように修正されるため、体のバランスを保ちやすくなります。

呼吸筋の働きが姿勢の安定性に大きく寄与しているため、正しい呼吸を意識することで体全体のバランスが向上します。深くゆったりとした呼吸を心掛けることで、正しい姿勢を維持しやすくなり、日常生活の動きもスムーズになります。

正しい姿勢のために心掛ける事、一緒にやっていきましょうね😊

少しでもお力になれれば嬉しいです^_^

最後までお読みいただきありがとうございました。

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