姿勢チェックをする機会は時々ありますよね。
ご自身でされる日々のチェックはとても大切ですが、時々専門家に見てもらうことも大切です。
そんな時に、姿勢チェックでどんなことが大切か、ポイントを紹介していきます
1 見ただけで終わらせない
見ただけですぐ判断してこれだと決めるのは非常に危険です。
というのも、ある映像を見る実験で見落としをした人の割合は
5割いたと言われています。
パット見た情報だけでなく他の情報を合わせて総合的に判断することが大切です
2 ROMと触診をあわせる
見た情報と、実際に動かして関節の動き(ROM)をみることと、実際に筋肉や皮膚を触って状態を見る事で視覚からは分からない情報が得られます。質の高いチェックをするには必須になります
3 映像をとって見比べる
実際の姿勢や動作を撮影して繰り返し確認したり、一緒にシェアしてみることで問題点を共有できます。
ほら、良くなったでしょ?と感覚的な事をクライアントに聞くだけだと思い込みを生んで危険ですので客観的なチェックは重要です
まとめると
姿勢チェックする上で大切なのはまず、
どんな姿勢か把握する事。
次に何が問題かを判断する事。
そして問題が、多関節の連結障害か、軟部組織、関節構成体の可動性が低下しているためなのかなど判断が大切です。問題があるままだとトレーニング効果が上がらないばかりか,様々な障害が起こるので注意が必要です
最後まで読んで頂きありがとうございました😊